ドミニク ローラン
ロバート・パーカーの「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて5つ星最高評価!
元パティシエという経歴を持つローランは醸造家へ転身し、伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。
ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわっております。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というものです
【ブラックラベルについて】
ドミニク・ローランがネゴシアン業を始めた当初に採用したラベルデザイン。当時から仲の良い生産者で、近代的なテクニックに頼らずドミニクの理想のワインを造り続けてくれる醸造家たちに敬意を表して、それら生産者のワインには未だにこのデザインを採用しています。
このブラックラベルが使われているのは、数あるなかでわずか6キュヴェのみです。
このボーヌ・プルミエクリュは、1987年から作られているドミニク・ローランの最も歴史あるキュヴェです。
ドミニク・ローランにワイン造りを教えた師匠が所有していた畑です。師匠はもうお亡くなりになられていますが、現在でも息子さんが変わらぬワイン造りを行なっており、除梗なし、古樹、最小限の亜硫酸など、ドメーヌもの以外ではドミニク・ローランのスタイルが最も貫徹されている銘柄と言えます。
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